Yahooリーグに参加する(6) ドラフトの操作方法
ここではドラフトの流れと操作方法を説明します。
ドラフトルームへの移動
- モックドラフトの場合は、予定時刻になると待合室の画面から自動でドラフトルームに移動します。ドラフトルームでさらに2~3分の待ち時間がありますので、実際に指名を開始するのは予定時刻の数分後です。
- 本番となる各リーグのドラフトは、予定時刻ちょうどに開始されます。開始時間の30分前になると、リーグのメインページにドラフトルームへ移動するボタンが出現しますので、クリックして事前にドラフト画面を立ち上げておいて下さい。
ドラフト画面の説明
ドラフトルームに入場すると、下の画面が表示されます。
開始時間になるとドラフトが始まります。
各項目の説明
①残り時間 | 指名の残り時間です。1回の指名は30秒以内に行う必要があります。 |
②ドラフト順 | 今後の指名順です。指名順はドラフト開始時点でランダムに決定されます。 |
③選手情報 | 選択した選手の情報です。自分のドラフト順になると、指名できる選手は「Draft ○○(選手名)」というボタンが表示されるので、クリックすると獲得できます。 |
④Playersタブ | 選手リストを表示します。詳細は後述します。 |
⑤Teamsタブ | 各チームの指名済み選手を表示します。 |
⑥Draft Resultsタブ | ドラフト結果を指名順に表示します。 |
⑦Standingsタブ | Yahooの成績予想に基づいた、チームの推定順位を表示します。控え選手の成績も合計されます。 |
⑧キュー | 選手リストで★マークをつけた選手が表示されます。時間切れとなった場合は、このリストの選手が上位から優先して指名されます。 |
⑨マイチーム | 自分のチームの指名状況です。 |
⑩トーク | ドラフトの指名結果や、チャットのメッセージが表示されていきます。 |
Playersタブの詳細説明
- 選手を選択するリストです。各列のタイトルをクリックすると並び替えができます。
- ポジションで選手をフィルタします。リストボックスから見たいポジションを選択します。
- 名前で選手を検索します。
- ドラフト済み選手の表示、非表示を切り替えます。
- 予想成績と昨年のシーズン成績を切り替えます。
Rank | Yahooのランキングにおける順位です。 |
My Rank | 自分が作成したドラフトリストにおける順位です。 |
Player | 選手の名前、チーム、ポジションが表示されます。名前の左にある☆をクリックすると、選手をキューに追加できます。 |
ADP | Average Draft Positionの略で、Yahooのドラフトで指名される平均順位です。 |
成績 | フィルタで選手を絞り込むと、右側に各種成績が表示されます。 |
ドラフトの流れ
- 指名順は完全ウェーバー方式です。奇数巡と偶数巡で順番が入れ替わります。1巡目は指名順1番のオーナーから開始し、2巡目は1巡目と逆に最後のオーナーから、3巡目はまた1番から・・・というように指名していきます。
- 各オーナーには30秒間の指名時間が与えられます。自分の順番になったら、Playersタブからドラフトしたい選手を選択して、「Draft ○○(選手名)」をクリックすると選手を獲得できます。
- 30秒が過ぎて時間切れとなった場合は、キュー(Queue)で★マークをつけた選手 → ドラフトリストの上位選手の順番に自動で指名されます。選択中の選手とは、無関係に指名されるので注意して下さい。
- オーナー不在のチームはオートピック(Autopick)となります。設定したドラフトリストの上位選手が、10秒後に自動的に指名されます。
- モックドラフトを途中で退出する場合は、ドラフト画面を閉じて下さい。以降はオートピックとなります。リーグのドラフトでは、「Autopick」ボタンで一時的にオートピックに変更する機能があると思います。
- 全てのチームの選手枠が埋まると、ドラフト終了です。Yahooの標準リーグは、23巡目が最終となります。ドラフトの所要時間はモックで1時間、本番で2時間くらいです。
まとめ
以上がドラフトの説明です。難しそうに見えるかもしれませんが、何度かモックドラフトに参加すれば、やり方が理解できると思います。次のページでは、ドラフト本番の心構えなどを解説してみます。
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